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株式会社常磐谷沢製作所

環境への取り組み 〜世界初のガス化炉試験稼動〜

ガス化炉全景
弊社は日本ファーネス株式会社の技術協力により共同開発した世界初のガス化炉を、弊社の100%子会社である常磐谷沢製作所・茨城工場内に建設しました。

このほど、上記開発中のガス化炉が、茨城県庁より『試験研究計画承認書(廃対第638号)』として受理され、本年8月から来春2月末にかけて本格稼動に向けた実証実験を継続して行うこととなりました。

本技術は、従来の焼却炉(プラスチックを空気で燃焼して二酸化炭素に変える)とは、根本的に異なり、超高温水蒸気を使った新しい技術です。ガス化炉は、超高温水蒸気を供給することにより、素材に熱可塑性プラスチック(TP)を用いた使用済みヘルメットを燃焼させることなく、蒸し焼き状態からプラスチックを熱分解・ガス化反応させて、一酸化炭素、水素、メタン、エチレン、及び炭素数4程度までの低級炭化水素ガスの混合気体に変える反応炉です。そして何より、通常のガス化炉と異なりタールを発生しないのが特長です。
※2007年8月1日現在

この新技術による社会貢献は以下になります。
ガス化炉/
高温水蒸気発生装置
1. 世界的な環境問題である“地球温暖化”の原因と考えられている
二酸化炭素の削減
(PE燃焼時に発生するトータルCO2量に対し、
ガス化炉の場合は1/10しか発生しない)
2. ガス化炉稼動時に発生する高温の燃料ガスを、熱交換器を通して
上水を温水に変える事で、 暖房用や風呂用などのエネルギーへ転化
3. 公害の原因となるNOxやダイオキシンが発生しない
4. 活用度および純度の高い燃料ガスを抽出でき、積極的に再利用できる

タニザワの新型ガス化炉は、新しいものを作り出し、古くなったら廃棄するという近年の『消費型社会』に対して、リデュース、リユース、リサイクルなどの『循環型社会』を提案する新技術です。


新型ガス化炉に関するお問い合わせは下記までお願いします。
総務部  TEL 03-3552-5571  FAX 03-3552-5575