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株式会社常磐谷沢製作所

当社ヘルメット帽体材料における有害物質排除の取り組みについて


タニザワでは、「製品が環境に与える負荷」という問題意識をもちながら製品開発・改良を進める一環として、保護帽帽体を着色するために添加している顔料についても見直しを進めておりましが、このたび、使用している顔料すべての重金属類不使用確認が終了しました。

近年、資源リサイクルへの取り組みが進むなか、製品に重金属類が含まれることによる再生材料不適性や、廃棄後の環境汚染が問題とされるようになっています。そのなかでも鉛、カドミウム、六価クロム及び水銀については国際的に規制が進んでいることから、当社でも、製品について含有の有無についての確認を進めてきました。

とくに、熱硬化性樹脂であるFRP製帽体の着色に用いられる顔料については、一部の色では微妙な色調を出すために鉛や六価クロムを微量ながら含まざるを得ないものを使用していました。もちろん、これらの成分は樹脂に内包されてしまうため、この状態でも人体に直接悪影響を及ぼす可能性は少ないと考えられます。しかし、タニザワでは、こうした顔料についても代替を進めることが企業の社会的責任と考え、重金属類成分を排除すべく取り組みました。

今回の取り組み達成により、現在は焼却処分以外の廃棄方法がないFRP製帽体について、燃焼ガスや焼却灰に含まれる重金属類による環境汚染を無くすことが出来、また、将来、樹脂の再生が可能になったときの再製品化における障害を一つ除くことが出来ました。

タニザワでは製品の製造から廃棄に至る全ての局面で、環境負荷を少なくする取り組みを今後も続けてまいります。