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 2014年7月、六角柱の衝撃吸収体を内装体に一体成形して衝撃吸収ライナーとした、新型内装「エアライト」を発表しました。「エアライト」付きヘルメットは、「墜落時保護用ヘルメット=発泡スチロール入り」というヘルメットの常識を大きく変える新製品として、多くのヘルメットユーザーの皆さまに、驚きを持って受け入れられました。そして2015年4月、エアライト第二弾として、シールド面付きヘルメットを発売しました。

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株式会社谷沢製作所 営業部 谷澤直人


 ヘルメットは暑いもの、蒸れるものと諦めている方が、大勢いらっしゃるのではないでしょうか。谷沢製作所では2014年7月、蒸れの原因になる発泡スチロールの代わりに、六角柱と円柱の衝撃吸収体をプラスチック製の内装体に一体成形して衝撃吸収ライナーとした、新型内装「エアライト」搭載のヘルメットを発売しました。
 この「エアライト」により、発泡スチロールを用いた従来品に比べて、帽体内の通気性が飛躍的に改善しました。

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株式会社谷沢製作所 営業部 谷澤直人


 発破を用いるトンネル掘削工事になくてはならないのが、坑口に設置する防音扉です。トンネルの坑口が人家に近い場合には、夜間に行う発破の音を抑えるために、この防音扉を設けます。また、海に近い掘削現場では漁場との関連で設置したり、山間部ではオオワシなどの営巣地を配慮して設置したりすることもあります。
 「ヘルメットのタニザワ」は防音扉のメーカーでもあります。

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今やクレーンの存在なしに建設工事を行うことは考えられませんが、クレーンの操作に当たって重宝されているのが無線機です。

現在では当たり前のように使われているクレーン用無線機ですが、普及したのはそれほど古いことではなく、せいぜい1980年代半ば以降のことでした。

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 我が国の建設業では従来、主に胴ベルト型の安全帯が使われてきましたが、ここ数年来、国内の大規模な建築現場を中心に、ハーネス型安全帯が使われることが多くなってきました。

 胴ベルト型は、墜落時に脊椎や腹部に大きな衝撃がかかるだけでなく、無理な体勢で吊るされたり、大きく振られて構築物に衝突する可能性もあるため、墜落を免れても障害を残したり、命を落とすこともあります。

 それに対してハーネス型は、墜落時に衝撃が分散され、無理な吊り下がり体勢にもならないため、より安全な保護具と言えます。ハーネス型の普及は、墜落による死亡事故の減少に大変有効です。

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 保護メガネは、作業中、思いがけず発生する飛来物や薬液の飛まつ、空気中に浮遊する粉じんなどから目を守る保護具です。このため、常に身の回りに置き、目の保護が必要な場合にはすぐに掛ける必要があります。

 ところが、ヘルメットや安全靴と違って保護メガネは常時着装せず、携帯することが多いことから、いざという時に手元に無いために、負傷事故を引き起こすことがあります。このため、保護メガネを作業時にいつでも身近に置いて、すぐに使えるようにしたいというニーズが生まれ、シールド面内蔵ヘルメットのアイディアに結びつきました。

 近年、目の保護に関する安全意識の向上により、シールド面付きヘルメットが普及しました。それに伴ってユーザーの要求事項が増えましたが、メーカーがそれに応えることにより、製品は急速に進化しました。

 まずはじめに、当社のシールド面付きヘルメットの進化を、簡単に振り返ってみたいと思います。

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 夏場の炎天下にヘルメットを被って立っていると、そのヘルメットの表面は素手で触れなくなるほど熱くなり、頭や額からは滝のように汗が出ます。ましてや、そういった環境の中で作業される方のご苦労は、察するに余りあります。
 直射日光による暑さ対策は、ヘルメットメーカーとしてどうしても進めたい課題のひとつとして、これまで積極的に取り組んでまいりました。

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 現在、わが国で製造・販売されている産業用ヘルメットの帽体のほとんどは、FRP(Fiber Reinforced Plastics =繊維強化プラスチック)、PC(ポリカーボネート)、ABS(アクリロニトリル ブタジエン スチレン共重合体)、PE(ポリエチレン)といった合成樹脂で作られています。
 各樹脂の特性により、それぞれの製品には長所と短所があるため、使用環境に応じて、使い分ける必要があります。

耐候性・耐久性 耐熱性 耐薬品性 耐電性
FRP ×
PC ×
ABS
PE ×

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 谷沢製作所ではヘルメット、安全帯、換気用ビニール風管、簡易無線機「エコーメイト」を4本柱として製造・販売しておりますが、
その他にも、当社オリジナルのアイディア製品を数多く開発してきました。
 そのほとんどが、実際に仕事をされている方の要望に応えて新たに作ったり、改良したり、他の用途に使われていた新しい素材を転用して作った製品です。
 今回はそういったタニザワオリジナルの安全用品の中から、代表的なものをご紹介します。

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 「蒸れない帽子を作って欲しい」というユーザーの声を受けて、高機能通気孔付きヘルメット、ヘルメッシュシリーズの第二弾「飛鳥」を発売したのは、平成12年(2000年)6月でした。

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「蒸れない帽子を作って欲しい」、日常保護帽をかぶって仕事をされている方からメーカーに寄せられる切実な声です。 特に真夏には、保護帽を脱ぐと髪の毛がシャワーを浴びたようにびしょ濡れになっていることもあります。中には「オレの髪の毛を返してくれ」と言われる方もいます。近年使用されることが多くなった墜落時用保護帽は衝撃吸収ライナーの効果で、直射日光の熱の伝達はある程度遮断されますが、それ以上に高い湿度が不快感をつのらせます。

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 「視野が広く」は、ヘルメットの機能としてはかなり大切なことです。ひさしが邪魔をして、思わぬ所で頭をぶつけたという経験は、かなりの方がもっておられることと思います。

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第一世代・・・「面付保安帽」の誕生
 働く人を守る個人用安全保護具の1つ、「保護メガネ」は、作業中、思いがけず発生する飛来物や薬液の飛まつ、空気中に浮遊する粉じんから大切な眼を守ってくれます。

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はじめに
 当社の創業者、谷澤末次郎がアメリカで使われていた布風管に着目し、マインチューブの名で国内の炭鉱・鉱山向けに製造・販売を開始したのは昭和26年のことでした。

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 谷沢製作所はこれまで、働く現場のニーズに応えて、数々の安全用品を開発して参りました。現在は作業現場になくてはならぬものとして、ごくごく一般的に使われている道具や用品にも、初めて世に出た時には、小さな物語があるものが少なくありません。

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 現在使われている産業用のヘルメットは、その素材と製法により、大きく2通りに分けられます。

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