熱SEEとは
深部体温の上昇を検知して、
振動アラートでお知らせする、
ヘルメット取付型の熱中対策デバイスです。

POINT1かんたん装着!


ヘルメットに付けるだけ。作業の邪魔にならない
ヘルメット内部のヘッドバンドに巻き付けるだけで、簡単に装着できます。使用中は視界に入らないため邪魔にならず、いつもどおりに作業しながら運用可能。スイッチを入れた後は6か月連続で作動し続ける「ワンシーズン使い切り」なので、メンテナンスや物品管理の手間もありません。
POINT2推定、そして通知


現場での動きにしっかり対応。高性能センサー搭載
止まったり、歩いたり、さまざまな動作のある作業現場でも、正確に深部体温の上昇を検知する高性能センサーを搭載。深部体温の上昇傾向を推定し、振動アラートで即座に警告します。体の中心により近い額から深部体温を推定するため、従来のウォッチ型よりも高い精度で測定できます。
POINT3データを次に「活かす」

測って終わりにしない。独自のデータ解析で効果を検証
熱SEEは単なる“警告するデバイス”にとどまらず、“安全対策を検証できるサービス”です。
シーズン終了後に回収してデータを解析。結果をフィードバックしますので、防暑対策の総括に使えます。
【全体傾向分析】
現場全体のリスク傾向を把握

アラートを発報した台数や回数、時間帯を算出し、外気温との関係も含めて分析。どんな環境で深部体温が上昇しやすいのか、現場全体の「危険になりやすい条件」がひと目でわかります。
【個体別分析】
個人ごとの違いを可視化

特定の被験者(3名まで)を抽出し、1日の時間帯別データを比較。環境や個人差によって深部体温の上昇パターンが異なることを可視化することで、個人差を前提とした対策検討が可能になります。
今夏の振り返りと、来夏の対策づくりに役立つデータが得られる
注意事項
- ※データ抽出をご希望の場合、専用フォームから申請のうえ、お客様に製品を指定先へ直送していただく必要があります。その際の送料はお客様負担となります。
- ※データ抽出は、本体を破壊してセンサーを取り出すため、商品は使用不能になります。
- ※産業廃棄物処理法により、使用不能になった商品は当社では廃棄ができません。データ抽出後はすべて返却しますので、お客様で廃棄してください。
- ※データ解析サービスは2026年10月より受付開始予定です。開始時期は前後する可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
技術開発・監修:根武谷 吾 博士(工学)
独自のアルゴリズムで深部体温を推定
「熱SEE」は保護帽内側で表皮温度と外気温の差分を測定し、独自のアルゴリズムによって深部体温を推測します。競合製品と比較した測定精度検証試験では、医療機器(鼓膜体温計)の測定した深部体温にもっとも計測結果が近く、「熱SEE」の測定精度の高さが立証されました。
- ※肩書の記載は個人の所属を示すもので、島根大学による本製品の承認・監修・保証を示すものではありません

島根大学医学部医学科
根武谷 吾(ねぶや・さとる)
先進医療電磁工学共同研究講座特任教授、POSH WELLNESS LABORATORY株式会社代表取締役社長。電気インピーダンス測定を用いた肺・循環機能のリアルタイムモニタリングや、人工肺(ECMO)の血栓検出など、医用生体工学を専門としている。
製品仕様
- 商品名
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ヘルメット取付型熱中センサー 熱SEE
- 品番
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ST#9801
- 電池寿命
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連続動作で約6か月間動作
- ※ご使用状況により、6か月より短くなることがあります
- 製品サイズ
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W109.5×H37.4×D4.9mm(突起部除く)
- 質量
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21g(本体のみ)
- 材質
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本体・取り付けベルト:シリコーンゴム
専用パッド:ナイロン68%、ポリウレタン32% - 本体防水等級
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IPX5とIPX7に準拠(当社試験による)
- 梱包
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100セット/箱
- 出荷単位
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1セット
- 構成品
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本体
専用パッド×2枚
- ※画像は開発中のものです。実際の製品とは異なる場合があります。
よくあるご質問
- Q1購入した年に使用しなかった場合、翌年問題なく使用可能ですか? 翌年だと、稼働時間は多少短くなりますか?
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スイッチオフの状態では完全に電流を遮断しています。翌年もご使用いただけます。 ただし、保管目安は3年です。
- Q2保護帽内部に後付けで機器を付けることは、法律上問題はないですか?
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はい。法律上の問題はございません。また、産業安全技術協会にも確認し、問題ないとの回答を得ています。
- Q3センサーの取り付けは、保護帽の衝撃吸収性能に影響はないですか?
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はい。衝撃吸収試験によって影響がないことを確認しています。
- Q4谷沢製作所以外の保護帽への取り付けは可能ですか?
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他社製品の保護帽にも装着できることを前提に設計しておりますが、ヘッドバンドへの巻き付けができるか否かで装着可否が決まります。他社製品への装着をお考えの方は、事前にご確認ください。
- Q5使用期間中にメンテナンスの必要はありますか。また、故障時には修理対応してもらえますか?
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使用期間中汚れが気になった際は、センサーの表面を柔らかい布などでやさしく乾拭きしてください。また、製品の修理対応は受け付けておりませんが、初期不良のみ交換の対象となります。
- Q6装着の仕方や使用方法についてより詳しく知りたい
-
以下の動画をご覧ください。
- Q7代理店経由で購入した場合、データの提出方法は変わりますか?
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変わりません。WEB上の申請フォームより、直接申請してください。
- Q8地肌ではなくインナーキャップと接触している状態での使用は問題ないですか?
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インナーキャップの種類や被り方、ヘルメットの型式によって異なりますが、センサーが額に当たる箇所とインナーキャップが干渉しないようにすることで、問題なく使用できます。ただし、センサーと額の間に布や髪の毛が入ってしまうと、精度が落ちて動作不良となりますので、センサー面を額に当ててご使用ください。

- 注意
- センサーとひたいの間に髪の毛や異物が入らないようにしてください。センサーの表面は柔らかい布等で優しく乾拭きしてきれいにしてください。髪の毛や汚れ等により、精度の劣化を招くおそれがあります。

