CSR活動

谷沢製作所のCSR活動について

当社では経営理念に基づき、安全・安心を提供することはもちろんのこと、同時にCSR(企業の社会的責任)を果たすべく地球環境の保護・改善に努めるとともに子供たちのよりよい未来のための援助など、社会への貢献を心がけています。

その活動のひとつ、フィランソロピー活動として、国際援助団体フォスター・プランの方針に賛同し、1992年よりフォスター・ペアレントとして、海外の恵まれない子供たちの健やかな成長のお手伝いをしています。

また、「いのちの大切さ」を実感していただきたい、「自然とのふれあい」を大切にしていただきたい、という思いから、子会社である常磐谷沢製作所敷地内で、カブトムシを養殖し、幼虫や成虫を養護施設、取引先様等へ差し上げています。

更に、職場環境の美化・改善の一環として、常磐谷沢製作所では敷地内にバラ園を設け、工場見学されるお客様や地域の皆さまに楽しんでいただいています。

当社では地球環境保護に対する取り組みとして「タニザワ エコアプローチ」を行っています。
2011年10月より常磐谷沢製作所 茨城工場は、工場内のCO2削減努力とカーボンオフセットで「CO2排出ゼロ工場」となりました。
また、使用済み保護帽は、資源の有効活用のためにリサイクルを推進しています。
帽体の材質により、約半数は茨城工場内にあるクリーンエネルギー再生プラント「エコロ」にて燃料ガスに変換し、工場内の空調に用い、残りの半数は日本ヘルメット工業会のリサイクルシステムで、セメント工場の熱源等に活用されています。
「タニザワ エコアプローチ」は保護帽のライフサイクルを通じて、地球環境の未来を守る活動です。

  • フォスター・チャイルドたち。

  • パキスタンの男の子の笑顔
    (フォスター・チャイルド)

  • ジンバブエでの教育活動支援風景
    (フォスター・プランの一環)

  • 養殖中のカブトムシ、毎年増えて今年は3,000匹に!

  • バラ園、初夏や秋には約150本のバラの花が咲き競います。

  • クリーンエネルギー再生プラント「エコロ」